『新版 図解はじめよう! 「パン」の店』。読み終えました。
読みやすいのに具体的。
大切なことがたくさん書いてある。
図解なので。
ページの半分は図、絵。
だからよけいにスラスラ読める。
「パンが好き」なことが。パンの店、経営成功の第一条件。
商売の成功の鍵は、経営者の思い。
パン店経営者はパンが好きであること。
これが成功の一つ。
第一条件であるという。
個人を振り返ると。
特にパンが好きというわけではなくて。
「食の中のひとつの素材が、パン」という位置付け。
「食べることが好き」「好きだった」という面では合格だとは思う。
「自家栽培、自然栽培の野菜とパン」のコラボ、をイメージしての構想。
もともと、野菜の栽培、販売に専念できる状況であったら。
こんなことは考えなかった。
500メートル圏内だと、ほぼ人間がいない。
商圏人口。
半径500メートル以内に、1万5千人。
これで日商10万円程度が見込めるという。
この町、「全体の人口」が現在1万8千人弱か?
500メートル圏内だと、ほぼ人間がいない地域。
セオリー通りだと、この地域での商売はダメ。
不向きだと判断になるのだけど。
一般的な指標と、オリジナルを照らし合わせて。
なんとかできないか?
検討中。
自己満足ではなく「お客様の視点」。
前例がある商売。
経営指標があるのと。
指標が、まったくないだけでなく。
先が読めない自然栽培の農業。
これらを組み合わせてプラスにする。
野菜の栽培、販売に専念できる状況にするのが、本当の目的。
もともと職人、その気質の自分が。
数年の経験でわかった、実感していることは。
この本に書いてあるその通り。
いくらいい商品を作ったとしても。
お客さんが来て、買ってもらい。
喜んで帰ってくれないといけない。
自己満足で商品を作る、売るのではなくて。
一番重要なことは、「お客様の視点」。