除草、草取りや間引き作業もしなかったニンジン栽培。
うまく育たない、大きくならないことは、わかっていた。
作物の栽培は。
必要な時期、的確に。
適時に作業をしないと。
「うまく育たない」ことはわかっている。
今回は、ニンジン栽培の失敗。
農作業の時間配分。
除草、草取り、間引き作業ができなかった。
ニンジンの栽培は、手間がかなりかかる。
ニンジンのタネをまいたのは、7月の下旬。
「発芽すれば成功」といわれているニンジン栽培ですが。
実はそうではない。
ニンジンが発芽しています。品種は、紅福冬越五寸人参。この人参は、吸い込み型。そしてかなり美味しい。
発芽してからが勝負。
発芽したニンジンが草に負けないように。
かなり細かい作業。
除草、間引きの作業が重要。
そこで思いついた「ニンジン栽培の効率化のアイテム」。
この「骨抜き」を使ったニンジンの間引き作業は「正解」だったのですが。
他の仕事を優先。
ニンジンの栽培に関わる作業時間がとれず。
そして、想像以上に。
この時期から周りの草の成長が旺盛で。
作業するのを諦めた。
カリッっと噛むと、爽やかな香り。複雑な味が口の中に広がる。
ニンジンが草に覆われて、間引きもしない。
完全に放任栽培。
結果的に、こうなる。
大きくならずに「栽培は失敗」ではあるのだけど。
このニンジン。
口に入れて、カリッっと噛むと。
爽やかな香り。
複雑な味が口の中に広がって。
小さいのに、食べ応えがある。
ヨーロッパでは、小さい品種のニンジン。
料理に使われているようだし。
切ったりぜずに、洗うだけで使える素材。
一人暮らしでは。
普通のニンジン1本を使い切るのは大変。
カットする手間も省ける。
味のアクセント。
サラダの飾りとしても。
この小さいニンジン。
需要がないかな。