栽培が苦手な作物、エダマメが育ったので、食べてみました。
食べる手が止まらない。
豆は食べ始めると止まらなくなる。
とりあえず試食をしてみた。
いちおう商品なので。
一本の株だけ。
この品種だからなのか?豆、サヤが小さい。
サヤは十分に膨らんで食べごろの株を選んで。
株ごと引っこ抜く。
この畑には土の力があるということなのか?
根っこには、根粒菌がほとんどついていない。
今回試食した株は、鹿沼土で育苗したものを。
ポットに移さず直接定植したもの。
徒長気味かなとは思っていた。
現在のこの畑は。
このエダマメは草に覆われてしまっているのが、栽培の反省点。
この畑に限らず。
全体的に、草の管理がうまくいかなかった。
今後は、草の管理を「刈る」ということとは別の方法で、テストする予定。
そんな草の中でも。
枝豆のサヤは膨らんで食べられる状態の枝豆。
かなりおいしいけど。サヤ、豆がちいさくて食べ応えがないのが問題点。
自家栽培の枝豆を。
数年ぶりに食べる。
沸かしたお湯に豆を入れて数分。
お湯から上げて塩をする。
茹でた直後よりも。
少し冷めたくらいで食べるのがオススメ。
かなりおいしくて食べる手が止まらず。
すぐになくなる。
この品種の特徴なのかな?
問題は、豆が小さいこと。
食べ応えがない。
でも、うまく育った、採れただけでも十分。
次のシーズンにつながる結果。
贅沢はいわない。
味の劣化を抑える、品質保持のための工夫。
そして、でもこの味は。
収穫してから時間が経過。
ご家庭で口にする時点で、もう味が落ちている。
輸送して、口にするまでに劣化する可能性。
畑で採れたてをすぐに調理して食べるのとは違って。
完全には無理だけど。
味の劣化を抑える。
品質保持のために工夫が必要だと思っていて。
ひとつの方法は、うちでブランチング、茹でて冷凍。
冷凍して販売する。
もうひとつは、鮮度保持袋を使ってみる。
透明なボードン袋などとは違って。
この鮮度保持袋は、薄い緑色のビニール。
店頭販売には、見た目的に不利かもしれない。
この袋をつかうと美味しさの保持、効果がどれほどなのか?
テスト中。
結果がよければ、今までよりも。
「美味しさが保持されたままのお届け」が可能になる。