水に浸けてアク抜きをしていた青梅。
青ウメのアク抜き。
数日間水に浸けておくと。
ウメが茶色くなってしまった。
浸けていた水には、アクだけではなくて。
ウメのいい香りも抽出されていたので。
アク抜き、浸水は2日が限界か?
色が変色したので劣化を防ごうと水を抜いて。
1日置いておくと、コバエ。
虫がつき始めた。
製品にできないので。
収穫したほとんどのウメを捨てる結果になってしまった。
全量をダメにする前に。
急いで加工作業を終わらせなくてはいけない。
収穫した梅は、全量加工することにした。漬け物ではなく「乾燥野菜」という概念なら販売してもいいのでは?
熟した状態のものを収穫するほうが、加工するまでの時間の猶予が得られるらしい。
変色した青ウメ。
全量を捨てるのは勿体無いので、テスト。
少量を梅干しに加工。
そして、もともと熟していて。
保存していたウメ。
これは劣化せず。
梅干しに加工。
逆だと思っていたのだけど。
収穫した梅は、青ウメよりも。
熟した状態のものを収穫するほうが劣化が遅い。
加工するまでの時間の猶予が得られるらしい。
来年は、必要がなければ。
青ウメではなく。
熟したタイミングのウメを収穫することにする。
勉強、経験にはなったけど。
せっかく収穫したウメを捨てることになったのは。
かなりもったいない結果。
ウメジャム風に加工してみたら、苦さが残る。
そして、熟していたウメで痛んでいたものは。
30%程度の砂糖を加えて。
ウメジャム風にしてみた。
なお、これも失敗作の感じ。
タネを一緒に煮たせいなのか?
苦味、エグミのような味が美味しさの邪魔をする。
煮るなら、タネを取り除いてからなのかな?
なお、1キロのウメと300g程度の砂糖で作った梅ジャム。
タネを取り除いて。
200gのジャムのビンに入れた。
できたのは、2つだけ。
1300gが500g程度。
かなり歩留りが悪い。
これは製品化としては、却下。