算数、数学。直角三角形の辺の長さを求める。
ビニールハウスを建てたくて。
ビニールハウスを建てたい。
本来ならば、農業に必要最低限の道具、資材。
最近の厳しい気象。
風、雨、雪に耐える丈夫で、長持ちするもの。
でも予算、お金はない。
必要最小限の出費でなんとかならないか?
48ミリの単管パイプを骨組みに。
市販既存の部材、ジョイントなどを使って。
屋根が三角形、角型のビニールハウス。
かまぼこ、アーチ型ではなくて、温室のイメージ。
4メートル×8メートルの温室。
低予算でという条件。
なんならキャンプで使うタープのような、三角形だけ。
立ち上げない、でいいのではないか?
最大の高さが2メートル程度なら。
端、角は使えなくても、なんとか育苗くらいならできる。
ホームセンターへ部材の下見に行く。
下見に行くというより。
しょっちゅう行ってるお店、ホームセンター。
だから、以前から狙っていた部材を使って。
温室を建てることが実現可能か?の確認。
現実的、技術的、金額的な見積もり。
2等辺三角形をイメージしてた。
残念ながら予想していたよりも。
部材の形状が鋭角、鈍角。
角度が決まっている。
90°と45°の2等辺三角形をイメージ。
角度が変えられる部材もある。
でもそれでは、ビニールに傷がつくため不適格。
だから、専用の部材を使いたかった。
結果的に。
三角形だけの温室、ビニールハウスは無理。
2メートルは立ち上げられない。
サイン、コサイン、タンジェント?ピタゴラス。
部材、屋根の角度は140°と20°。
底辺が4メートルが決まっている。
さて、高さは?
答えは、73センチ程度。
これでは人間が入れない。
計算の答えは。
底辺と角度を入力するだけ。
ネットで簡単に出力された。
検算したので、この解答は間違いはない。
直角三角形の定理。
短い辺それぞれの二乗を足したものと、長い辺の二乗はイコール。
1対2対ルート3。
ピタゴラス。
定理をもとに、現状、未来をどうするか?