マメトラ社のハンマーナイフモアの異音。
草刈機のハンマーナイフモア。
今年最大のお買い物。
そして、今年最後の草刈りに出かけようと。
ハンマーナイフモアにガソリンを入れ。
車庫から発進。
すると、直後に異音が!
音のする箇所。
パッと見で異変を発見。
前輪の車輪を止めるバーが歪んでいる。
前輪を留めるボルトがない。外れている。
停止して、エンジンを止める。
おかしい箇所を確認するとボルトがない!
機械を最後に使って、しまったときには。
使い終わってから、掃除もしたのだけど。
目視でも。
そして、作業機械の運転音は、予想以上に大きい。
作業後はかなり耳に残る。
だからといって、これを見逃すとは。
機械の修理としては、ただボルトが外れただけ。
新しいのを入手して、止めればいい。
でも、ボルトのサイズをどうやって判断するか?が問題。
メーカー、マメトラ社のサイトからパーツリストがダウンロードできます。
知り合いの方から。
似たようなサイズのボルトをもらい、あててみると。
残念ながら合わない。
機械屋さんへ相談すれば?とのメッセージも。
でもこんなのは、同じ形状の逆のボルトを外して。
ホームセンターで探せば簡単。
そう思いボルトをレンチ、スパナで回す。
取れない!
潤滑剤をかけて。
レンチをかけてハンマーで叩いてもみたけど、ナメそう。
ズレている穴の位置は10センチほど。
穴の位置を合わせるには。
機械の後部を持ち上げる必要がある。
だから、真っすぐな状態ではないボルトを無理に外すのは危ない。
付いているボルトを切ってしまうおそれ。
物を置いて高さを合わせてやってもみたけど。
やめた。
怪我の功名。ネットの時代ってすごいね。
ネットで探せば何かヒントがあるのでは?
とりあえずメーカー、マメトラ社のサイトへ。
電話という手段もあるけど。
今日は12月29日。
肉の日で日曜日。
だから、やってない。
でも、メーカーのサイトからパーツリストがダウンロードできる。
結果、この部分の修理に必要な部品は、「M12 70L」。
「L」は、「ミリ」ってことかな。
おそらく汎用品。
それと平とスプリングワッシャーがそれぞれ。
自分で直せる。
パーツリストが見られるとわかったのは、この軽いトラブルおかげ。
パーツリストをみれば。
今後の、メンテナンス箇所がなんとなくわかる。
機械の重大トラブルの予防。
「怪我の功名」っていうやつですね。