フライパンでセイボリータルト風の生地を焼いてみた。
今回は成功。
過去に数回試作した、タルトの生地。
ウチにはオーブンがないので。
フライパン、もしくは魚焼きグリルを使用。
最近の失敗作がこれ。
生地が固まらず、ボロボロ。
甘い生地、普通のタルト。
本来作りたいのは、セイボリータルトです。
甘くないお食事タルト。
今回作ったのは、本命。
甘くないお食事用のセイボリータルト。
なぜか急に、できそうな気がして。
フライパンにフタをした方がいいのか?
それともしないほうがいいのか?
フタをすると、火は中まで通りやすい。
でも、焼き面のサクッと感が出ないのではないか?
結局、完全には、フタをしない。
蒸気を逃しながら、温度も高める作戦。
タルト生地が、成功に近づいた。
これは、数時間経過したセイボリータルト風の生地。
数回試食したので、半分以上減っている。
温かい状態だと水分が少し残っていた。
それでも生地としてのベースはできている。
塩の分量がすこし多かったのは、ひとつの改良点ではあるけど。
サクッと感は出ていて。
このまま生地を食べても、まあまあ。
少し塩が強いので、甘いものと一緒に食べてみると相乗効果がない。
甘い柿シート。
これをのせて食べてみると。
具材が、生地の味に負ける。
味の相乗効果は、びっくりするほど全くない。
過去の生地。
「上手くいかなかった確実な理由」がわからないのは不安。
これは、解決しておかなくてはいけない。
そして新たに見えてきた、これからの課題もある。