軽トラックが、イノシシの掘った穴にハマって動けなくなる。
畑に、作業機械がぬまってしまうことはよくあるらしい。
自分自身もそんな経験。
この時は近所の人が助けてくれた。
そろそろ狩猟期間なので、心の準備。狩猟税、書類を提出。
狩猟税、書類を提出して。
その後、畑へ。
くくり罠をかけるつもりの場所付近の草刈りと。
ウドの栽培のため、ウドの施設栽培についての資料をもらってきました。
根っこを掘り状態をみること。
そして、イノシシの動向を探るため。
久しぶりに山の中へ。
イノシシがいる気配がここ数週間、減った気がする。
畑の付近にイノシシがいる気配が。
ここ数週間、減った気がする。
山の中に入ってみると、歩いていることは確か。
その足跡が、最近のモノなのか?
その判断、見極めができるほどの技術は、残念なことにまだない。
これは、常に観察することで経験を積む。
それらの作業を切り上げて、今日はここまで。
帰ろうと車をバックで切り返すと。
イノシシの掘った穴にハマって出られなくなる。
草を刈るために、車を停める位置を、ほんの少しずらした。
だから、いつもと少し違う場所で切り返し。
フワッとしてストンとハマる。
イノシシが荒らした畑。
穴があることを知っていたけど油断した。
その場所をちょうど草刈りしたから平面に見えた。
都合の悪いことに。
車の前輪と後輪、それも両輪がちょうど落ちる長さと幅で掘ってある穴、谷。
お腹の部分が山。
これくらいは四駆だから普通に走れると思っていたら。
谷と山のおうとつ、そして穴が大きすぎて。
タイヤの駆動がかからない。
穴を大きくするだけ。
幸いなことに穴を掘る作業道具がある。
この日の作業のメインは、ウドの根っこを掘ること。
だから、穴を掘る道具が。
ちょうど軽トラに積んである。
穴の部分を土で埋めて。
引っかかっているお腹の部分の土を除去。
なんとか駆動がかかったので、振り子のように。
前後に大きく惰性をつけて、揺れたところでやっと脱出。
さすがにハマった状態では、写真を残す余裕はない。
これが脱出後。
車を下から見た感じでは異物はないのだけど。
走っていると。
左、荷台の前の方から異音。
たぶん草?
何かが絡まっているのような音。
こんなことでシャフトが曲がったりはしないですよね。