苦手だったパクチーの栽培。やり方を変えました。
栽培の苦手なパクチー。
現在はこれ。
パクチーの種まきの方法。
農業の本を見ると。
パクチーの種の構造。
一つの丸い種の中に2つのたね。
確かに、タネを割ると中には2つの細かい種。
タネを割ってまきましょう。
これが家庭菜園なども含めて、本では、一般的。
これを実践してましたが。
今シーズンのパクチーの種。割らずにそのままでタネをまくことにした。
パクチーはどうも発芽率が悪い。
まいた種のほとんどなくなってしまう。
春の栽培では、草に負けるのも原因か?とも思っている時期的な要因もある。
でも。
ほんの少し残っていたパクチーの株。
その花、タネから。
こぼれ種での発芽をする姿。
割ってタネをまくことは。実は栽培にとってマイナスなのでは?
タネを見ると。
それ自体が保湿性がありそう。
水分の保持は、発芽の一つの条件。
この作物、パクチーは、タネをまく深さ。
どちらかといえば浅いほうがいい、気がする。
だから、割ってタネをまくことは。
実は栽培にとってマイナスなのでは?
これらの予想のもとテスト。
そして、現状。
植える畑も吟味。
発芽率もまあまあ。
リーフとしては収穫できるサイズ。
販売品目としては。
フレッシュだけではなく。
「ドライパクチー」にも、するつもり。