収穫したナスは乾燥、干しナスに加工。
ウチで栽培しているのナスの品種は、えんぴつナス。
ナスの下の部分が、鉛筆の様に尖っている。
これが特徴、ウチで栽培しているナス。
固定種、無肥料の自然栽培のえんぴつナス。
ナスの栽培、自分の茎、枝の強さで実を支えさせる。
支柱は立てないことにした。
干しナス。乾燥させて売る。
収穫したものは、そのまま売らずに。
食品乾燥機で乾燥させて販売する作戦。
本当は、普通に食べるのが美味しい。
生で食べると、りんごの様な味。
そして、焼くと、とろける。
これが食べられるのは一部の人だけ。
乾燥加工に間に合わない分を。
とりあえずの販売に回そうかと思っている。
ダメな物を加工するのとは逆の考え方。
採れたものをウチにおいておくよりも。
とりあえず店頭に。
直売所を、収穫したものの置き場所として活用。
もちろんいいものだけを選りすぐる。
輪切りと縦に切った干しナス。味の違い。
食品乾燥機にかけて乾燥させたナス。
切り方を輪切りと縦の4つ切り。
2種類テスト。
輪切りの干しナス。
縦4つ切りの干しナス。
食べた感じ。
ナスの食感、感触が残っているのは輪切り。
戻したりせずに、そのまま使えるのがメリット。
でも、元々のナス、そのものの味は消えている、足りない。
だから、煮物とかかな?
料理に使うには、味をつけたほうがいい気はする。
一方、縦に切ったものは、水分を加えても、ほとんど戻らない。
柔らかくはならない。
油で炒めて食べた感じでは、少し硬い。
果肉の部分の感触はないのですが。
ゼリー状というか、皮の旨さなのか?
ナスと知っていても。
牡蠣?フルーツ?まだ形容ができません。
ブラインドテストで口にしたら。
何を食べたか?わかる人はいないくらいの食感、味の変化。
ナスとは思えない、噛み心地、豊かな風味、深い味。
歯にくっつくのが、面倒なところですが。
オススメは、こちらの縦切り。
夏や秋の、感傷に浸りたければ、輪切り。
新しいものに挑戦する人は、縦に切った物をどうぞ。
内容量は、同量です。