自然栽培の激辛とうがらしを収穫。そして試食。
この品種、激辛とうがらしは、本当に辛いのかな?
今シーズン初めて栽培した品種、そして採れたトウガラシ。
特徴がとにかく辛い、激辛!
その名は、「げきからとうがらし」。
名前で売れそう。
この唐辛子、本当に辛いのかな?
ここ数年間、メインで育てている唐辛子。
品種は、八ツ房唐辛子。
唐辛子なのに、辛さがマイルド。
だから、唐辛子をこの土地で育てると。
ここの畑の特性で、辛さが出ないのだと思っていた。
そして、唐辛子という野菜は。
辛味よりも爽快さを得るために使うもの、なのだろうという気がしていて。
実は、採ってから数日、食べるのを悩んでいた。
今シーズン初めて栽培、そして収穫した「激辛とうがらし」。
数日前に、タネの袋の説明の通り12センチほどに成長しているところ。
青い状態で1個収穫。
採れたのはいいけど、食べるのを保留にしていた。
自分は、辛い食べ物に強い方だと思うけど。
唐辛子の辛さ、そういえば数年前に埼玉県での畑。
青唐辛子を畑でかじって、相当ヤバかったのを瞬間的に頭をよぎり。
でも、辛くないと拍子抜け、面白くないし。
辛くても辛くなくても、食べた結果の怖さ。
誰かウチに来たら、辛さのサンプリング。
何気なく食べさせて、様子を見ようかと思ってた。
でも、誰も来なかったので結局、自分で味見、辛味テスト。
ほんの少しだけ。かけらを味見。
数ミリちぎって口に入れる。
まず喉に辛さ。
それからだんだん口の外側に広がる。
これ、相当辛い。
名前の通りの、激辛とうがらし。
辛いものが好きな人でも、数センチ。
ましてや、これ一本は食べられない。
普通の人は、病院送り。
なお、「唐辛子の辛い部分は、タネ」という常識は違う。
周りの青い部分がすでに辛い。