畑の獣害対策に設置したワイヤーメッシュ。
畑を守るために設置した防護柵のワイヤーメッシュ。
柵の周りが日ごとに掘られている。
イノシシを畑に寄せつけない対策の一つが、草刈り。
イノシシの対策の一つ。
生息地、隠れるような場所を減らす。
背の高い草を刈ることによって。
実質的な隠れ場所をなくす、と同時に。
人の手を入れる、人間の気配を感じさせる作戦。
写真の側は土手、畑の外側。
数日前に草刈りをした場所が、掘り返されている。
土がむき出しになっているのは、イノシシが掘ったから。
数日前に草刈り。
人の手を入れたのに荒らされている。
こうなることは予想していた。
実は、数年間のイノシシ被害、経験によって。
「草刈りは、必ずしも畑への被害の低減や対策にはならないこと」は、予想していた。
草刈りをした場所をイノシシが怖がっている様子はないし。
動物にとって。
人間が草刈りした場所は。
夜でも見晴らしがよいので危険が少なく、作業の労力が少ない、歩きやすい。
メリットだらけなのかも知れない。
結果。
ウチの畑。
ワイヤーメッシュ、柵で閉ざしたはずの畑と外の境界線。
すでに数カ所の下穴を開けられた。
その場所には、対策したけど。
現状、個人でできる獣害対策はここまで。
あと数日で完全突破される可能性は大。