畑の獣害、イノシシ被害。
葉ネギを植えてある畑が、イノシシに荒らされました。
この畑には、イノシシよけの防護柵は設置していない。
小さい面積の土地だし、金銭的、予算の面で後回し。
できなかった。
そして、柵を設置するデメリットもある。
主要なそのほかの畑は、ワイヤーメッシュで、イノシシ対策の防護柵を設置完了しています。
防護柵を設置していない畑の獣害対策。
このあたりで作物を栽培するには。
獣害対策が必要。
対策をしなければ作物は、全滅するつもりでやる覚悟がいる。
対策の一つの方法。
侵入されないように物で畑を囲う。
ウチの場合はワイヤーメッシュ。
今のところ。
防護柵を設置した畑に被害はない。
でも、気持ち的には、対策は終わったものの。畑に侵入されるのは時間の問題だと思っている。
イノシシの食べ物になるような作物は育てないこと。
そして、対策その2。
防護柵で囲えていない畑では。
イノシシの食べ物、エサになるような作物は育てないこと。
それで葉ネギを選んだ。
ネギは食べないだろう。
そして、掘られても、ネギなら植え替えれば復活する。
ダメージは少ないはず。
結果は、こうなった。
遠慮しらずの攻撃。
やはりこの畑でも、作物を栽培するのは。
やめておくべき。
葉ネギは移植する予定。
捕獲はできない。
この畑の近隣。
畑だけでなく。
敷地内に侵入されて、荒らされ始めている。
自分も近所の人も困っている。
「罠かけて。」
近所の人に言われるのですが。
狩猟期間以外の狩猟は、法律違反。
ここに狩猟と有害駆除の壁。
狩猟免許を持っていても、今は狩猟期間外。
だから一般狩猟者の狩猟は法律違反。
これを、近所の人に何回も話しているのだけど、理解されない。
狩猟期間外に動物を捕獲できる町の有害駆除隊。
依頼したとしても。
大きすぎるイノシシは、捕獲が難しいという経緯。
今回のイノシシもでかい。
できれば、自己防衛をしたい。
狩猟免許、3年に1度の初めての更新。
狩猟免許の継続年数によって。
本来は、実経験という意味なのだろうけど。
継続年数によって、そのうち有害駆除ができる資格が得られる可能性。
資格が得られれば、罠は仕掛けられる。
でも、罠をかけて捕獲するのは簡単ではないし。
捕獲ができる自信があるわけでもない。
そして、罠自体は、自腹。
見回りの手間。
自分の畑を守るためとはいえ、地域のボランテイアの側面も大きい。
まずは、町の有害駆除の許可が得られれば。