今年も八ツ房唐辛子の栽培。
自家採種のタネ。今シーズンで3代目。
自家採種とは。
自家採種とは、。
その文字の通り、育てた野菜からタネを採ること。
自家採種のメリットとしては。
- タネを購入しなくてもいい。
- 育てた土地、土壌、気候に順応していく。
- 自分の、もしくは地域のオリジナル。特色が出せる。
ただし、採種によってこれがうまくできるのは。
ウチで使っているのは、固定種のタネだから。
F1種では話は別。
そして自家採種のデメリットもある。
採り継いでいる野菜、タネの一つが、八ツ房唐辛子。
数年前にここ移住してきてから栽培できた野菜。
結果的に、採り継いでいる野菜、タネの一つ。
それが、八ツ房唐辛子。
八ツ房唐辛子をポットに鉢上げ。
課題は、実作業の履歴を確実に記録しておくこと。
過去のブログ、記録をみて判断。
昨年同様の時期にタネをまいたと思う。
しかし、タネをまいた日の確実な記録や、思い出そうとしたけど、記憶もない。
実作業を記録する必要性を日々感じていながら。
アナログでも記録しているはず、ができていない。
今後の課題は実作業の履歴を確実に記録しておくこと。
唐辛子は、できるだけ早い時期に完熟、赤くしたいというイメージはあった。
昨年よりも春、暖かくなるのが早いという旧暦。
月齢による予測。
過去よりも早い時期にタネをまいたはず。
結果、約20日遅れの作業。
天気が悪く、温度が上がらなかったのが原因。
タネをまいてから発芽までの期間がかなり長く。
昨年は、4月25日にした発芽した苗をポットに移す鉢上げの作業。
現段階で、今年はすでに約20日遅れ。
生育の遅れの原因は天気の悪さだと思う。
今シーズンの夏野菜栽培期間、夏は短い可能性。
20日の遅れ。
熟させて保存もきく赤唐辛子よりも。
青唐辛子として。
早い段階で収穫、販売をする戦略に変更。
来年こそは、ビニールハウスを作って。
夏野菜の育苗から植え付けまで期間を前倒ししたい。
ビニールハウスを使う技術もまた別の難しさがあるのだけど。