烏骨鶏、鶏の小屋を自作。
現在進行形。
烏骨鶏を飼うことになった詳細はこちらの記事。
烏骨鶏をくれるそうです。こんな電話がかかってくるのは、田舎ならでは。面白いでしょ。
烏骨鶏をくれる、小屋もそのまま使えるという話が。
結局、鶏小屋は、ゼロから作ることになったという経緯。
「材料はあるから。」と廃材をもらう。
鶏小屋に限らず、小屋なんか建てたことはないのですが。
仕方がないので。もらった廃材で鶏小屋を自作します。
お金をかけられない状況。
出来るだけお金は使わずに。
もらった部材、廃材で作る。
屋根用のトタン。
柱や補強の木材。
烏骨鶏をくれる、もらう話が決まってから数回。
小屋を建てる挑戦、やってはみたのだけど。
まず第一に柱となる木材を立てることができない。
穴を掘るにも地面が凍っていた。
基礎を作ろうと、木材をノコギリで切ってはみたものの、うまく寸法が合わず保留。
下手に加工すると。
もらった材料が無駄になってしまう。
廃材だから、もともとの材料の寸法が合ってないし。
自作は無理かも。
これは初心者には難易度が高いのでは?
廃材ではなく、他の方法でやるしかないかも。
畑にころがっている単管パイプ。
部材にお金がかかるけど、これを利用するしかないか。
そう思って部材の値段を調べると高価。
できればこれらの出費はしたくない。
そんな中。
催促、というか状況確認の電話!
催促、状況確認の電話で奮起。
もう一回やってみよう、やらなければ。
久しぶりに地面に穴を掘ってみる。
あれっ?あんなに硬かったのに、穴が掘れる。
柱にする木材を試しに立てて。
木材が直立するのをみると、なんとなくできそうな気がしてきた。
小屋全体の寸法は、めちゃくちゃ。
設計図もない。
ある部材を現場合わせ。
水平も出ていない。
曲がって、歪んでいる。
強度がない、グラグラな状態。
見た目は悪い。
でも、なんとか建てられそうな感じがしてきた。
実作業、半日程度でここまで。
仮設置としてまあまあ。
これでうまくいけば、かなりの低予算。
購入した材料は、釘と針金、千円以下。
今のところ数十本しか使っていない釘。
さすがにこれでは、これだから強度も不足。
とりあえずは、強風で倒れない、屋根が飛ばない。
そして、ヘビなどの外敵や、自然の鳥類と接触しないような小屋。
これができれば充分。
今週中、遅くても今月中。
完成させて烏骨鶏を迎え入れたい。