アノーバナノで豚のロース肉を低温調理してみました。
豚のロース肉を低温調理する。
まずは、真空パックにする。
豚のロース肉と、少しのひまわりオイル。
うまく空気を抜くには水分(油)を入れる。
フードシーラー、真空パック器を使って真空パックにする場合。
少しの油や水分を入れたほうが、空気がうまく抜けやすい。
ということで今回試してみたところ、なるほど。
先日、野菜を真空パック、低温調理にかけたところ。
空気がうまく抜けていなかったため浮いて面倒でした。
豚のロース。66°Cで50分の加熱。
日本の食肉の安全ガイドラインでは、中心部加熱75°Cで1分。
加熱は積算。
これに相当する低温調理の温度。
豚、鳥、牛、家禽、羊、その他、肉の種類とその厚さによって。
温度の伝わり方が違う。
出典はこの本。
これは鶏肉の場合。
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残念ながら豚肉に関しては。
その温度の伝わり方、曲線。
記載はされていません。
今日は、別の本を参考に温度と調理時間の設定。
66°Cで50分の加熱。
1センチくらいの厚さの豚ロース肉。
今回は初めてなので、安全性を考慮。
両面をフライパン強火で軽く焼いた。
もともと、加熱しすぎな感じはする。
それでもこの厚さの肉。
しっとり、パサつかず、柔らかい。
圧力鍋を使った肉の柔らかさとはまた違う食感。
なお、低温調理をするのに。
必ずしも機械、真空パックシーラーはいらない。
実は必要ない。
耐熱で、口が締まればいい。
専用のパックやジップロックのような袋は、使い捨てるには、割高。
それよりもいい製品見つけました。