ナスの栽培。
品種は、えんぴつナス。
今頃、花、つぼみが出始める。
昨年、それ以前も栽培に成功したこの品種、えんぴつなす。
適地、栽培が可能であることと、味。
これなら正解、確信。
昨年、うまく育った実から種を採る。
春に種まき。
発芽せず。
数ヶ月経って再度。
これも失敗。
種が生きていないのは。
種採りの方法の間違い?
それより保存場所。
石の蔵の中は。
種の保存には、家の中。
室内よりもよくないらしい。
温度がある程度一定なので最適だと思っていたのが逆。
湿度も余計なのかも。
購入した種をまく。
結局、野口種苗さんで種を購入。
無事、発芽、育苗も成功。
畑に植え付けて、今はこんな感じ。
つぼみ、花が咲き始めました。
今頃?遅いのでは?といわれたりしますが。
秋ナスの栽培という言い訳。
早い時期に苗を植えても。
虫に茎を切られたり。
暑さなどで必ずしもうまく育たないこともある。
ナスに限らず、その土地に応じた作物栽培。
種まき、栽培の適期がいつなのか。
なるべく手間をかけずに多くの収量を得るための方法。
これを探るのが一番、難しい。
とはいえ。
種まき、育苗から畑に定植、植え付けて収穫。
技術的なこと、このサイクルの経験はそれなりのレベル。
これは本を読んだり、人に聞くだけ、その知識だけでは無理。
体験、感覚をつかむのは実践だけ。