料理通信という料理雑誌。
この雑誌「料理通信」。
一般家庭向け。
テレビの教育番組でやっている料理。
そのような内容とは違って。
プロ向けの雑誌。
料理本にはまだ紹介、書いていないような新しい調理、料理。
読んだところで、これらの調理を試す人は一般家庭では少ないのでは。
読み物として楽しい。
今月のテーマは、最近ブームである発酵。
発酵は、ブーム。
流行りというか、見直されている。
発酵風味、偽物の食品ではなく菌による本来の発酵。
原点回帰、それを時代が欲している、ということかもしれない。
発酵トマトの調味料。
自然栽培、有機農業では自家採種をする。
トマトの種を採る。
トマトに限らず野菜の種を、採取するために。
これと同じように発酵させることがある。
発酵した野菜の甘い匂い。
もしかしたら食べられるのでは?
そんな気はしていたけど。
口にする勇気はなかった。
発酵させたトマトを調味料としてつかうなんてびっくり。
発酵と腐敗。美味しいとまずいの境目。
食べる、食用、提供の目的で発酵を管理。
その見極めができる料理人。
尊敬しますね。
定期購読したい雑誌の一つ。