キュウリの無肥料自然栽培。
先週の木曜日に数本。
自家採種したキュウリ。
奥武蔵自這キュウリの苗を畑に植え付けました。
キュウリ、ウリ科の植物にはウリハムシ。
虫の不思議なところは、普段は畑にはいない。
苗、育苗の状態では健全なのに。
その植物を畑に植えると、途端に襲いにやってくる。
ウリハムシはその典型。
キュウリを植え付けた翌日。
ウリハムシがたかっていたので。
仕方がないけど。
全滅の可能性もあるかも。
覚悟はした。
ダメになったら種も、予備の苗も残っている。
シーズンはまだ始まったばかり。
育てるチャンスはまだある。
数日間、家を空けていて。
そしてこれが、本日のキュウリのようす。
苗、葉には、かなりのダメージはあるけど。
ウリハムシが一匹もいない。
なぜでしょう。
虫を見ると殺虫剤。
草を見ると除草剤。
豆腐をみると醤油。
本当にそれを使う必要があるのか?
去年も、この畑での栽培実績があるので。
わざと連作のテストも兼ねて。
キュウリの栽培に関しては、まあまあのスタート。
自然界では、なにが起こっているのだろう?
人間の目には見えなくても。
解き明かされるときは来るかもしれない。
現時点では見えない、わからない何かを。
科学的というより、体感で解明、納得、探究したい。
数年間の経験上すでに常識外。
他の人、人間には見えない体験はしているはず。
個人的な興味として試しに。
土壌のPHが植物の栽培、生育と本当に整合性があるのか。
科学的根拠として、数値をはかってみることにした。
簡易的な測定器とはいえデータがとれたら面白い。