カタクリの花が咲きはじめました。
今の時期は、梅や桜の開花でSNSがにぎわっていますね。
この地域では桜といえば。
観賞用、景観、人工的に植えられたソメイヨシノではなく山桜。
山にところどころ咲いて見える。
これは自然の植生、樹木なのか?
もしかしたら山桜も人間が植えたものなのかも知れない。
都内では、桜の開花宣言が出たようです。
満開とはいかなくても。
実際に咲いているのを昨日見ました。
写真を撮る気にはならず。
飽きたというか。
桜が咲いたら。
みんなが揃って同じものを喜ぶ、共通意識や感覚。
同じ方向を向くこと、洗脳。
なんか怖い。
桜が列になって咲いていること。
植物自体は、もちろん綺麗に見えます。
桜、ソメイヨシノばかりではなく、身近に咲く花もきれいです。
自分が目立たない、小さい花や草にも目を向けるようにしているのは。
農作業、栽培時期にヒントがある可能性があるかもしれないから。
でも、自然と接点のない生活をしているたくさんの人たちも。
ちょっと他の身近な自然に目を向けると、もっとおもしろいこと。
視点が変わるかもしれません。
家の敷地内、庭にはカタクリが咲きました。
都内の桜の開花とほぼ同時期なのか?
庭にはカタクリが咲きました。
このカタクリは、決してきれいな花とは思えない。
花はムラサキ色。
葉っぱは、色が微妙。
すこし斑点のような模様。
でも片栗粉の原料。
ジャガイモのでんぷん質ではなく。
これ、「カタクリ』をどうにかすれば、本物のカタクリ粉が出来上がるはず。
とはいえ、さすがに本物のカタクリ粉作りやらない(と思う)。
カタクリ、この植物は、毒に見える。
まずこの植物を食べることが不思議。
見た目は。
食用、口にしたいとは思えない。
加工して利用することに成功した。
先人は、なんでこれを?
おそらく失敗や成功、時間をかけて。
『食べられるまでの工夫』をしたのだろう?