2005年が初版。「土とは何だろうか? (学術選書 1)」。
無肥料自然栽培を科学的に検証する。
今から20年ほど前に発売されたロングセラーの本。
この本「土とは何だろうか? )」を読む人は「農業従事者」。
もしくは「よほどの土マニア」。
自分個人も「作物栽培の実践が先」で。
学術、学問的。
「科学的な勉強は後回し」になっていた。
「永続的な無肥料自然栽培をおこなう」ため。
後付けで学問的な作物栽培の検証。
「土、土壌」に関して。
数冊読んだり、入手している本の中で。
「土、土壌」に関する「基本の一冊」。
おそらく必読の本。
「表のカバー、帯を外す」のが。
最近の読書スタイル。
科学は時代によって常識が変化する。
「自然栽培、慣行、有機」の農法。
作物、植物にどのように栄養分が供給、補給するか?
「考え方の違い」はあっても。
「作物、植物が育つ仕組み」については。
過去20年程度の考え方は「共通」な気がしている。