エディブルフラワーの栽培。「ナスタチウム」が最初に花を咲かせました。
オシャレな食卓シリーズの作物。ウチの畑、レパートリーに、まずは「ナスタチウム」が登場。
食卓のサラダに。
こんな「彩り」はいかがでしょう?
「ナスタチウム」は発芽率が悪かった。
今シーズンからテスト的に栽培を始めた「エディブルフラワー」数種類。
まず一番に収穫できたのが「ナスタチウム」。
花を咲かせました。
タネをまいての育苗。
他の「エディブルフラワー」と比べて。
「一番発芽率がよくなかった」のが「ナスタチウム」なので。
最初に収穫、花が咲いたのは予想外。
「ナスタチウム」ってどんな味?
エディブルフラワー。
「食用の花」としての栽培だから。
「見て楽しむこと」だけではなくて。
「味」も肝心。
さっそく試食をしました。
実は、「ナスタチウム」は。
「花」だけでなく「葉っぱ」も食べられる。
まずは、「葉っぱ」からいただきます。
「葉っぱ」だから緑っぽい、草の味がするのかと想像していたところ。
予想外。
草の味はまったくしない。
そして、なんだか。
どこかで「食べたことのある味」がする。
それが。
海苔。
海苔の香り、味のあとにピリッと辛み。
ワサビっぽいかな。
そして、茎に「ねばり」、「とろみ」がある。
今度は「花」を食べると花びらは。
キレイなオレンジ色の見た目とは反対の。
ピリ辛だけど。
花を全部食べると。
花の香り。
どこかに「甘い部分」がある。
「辛い」のに、まったく反面の「甘さ」をあわせ持つ食材。
何かとあわせて使う食材。
「ナスタチウム」だけ、単品で食べて美味しいか?は疑問だけど。
食べ合わせ。
料理のアクセントとして使うには面白そうです。
何と一緒に食べればいいのか?
相性がいいのか?は。
まだわかりませんが。
もしかしたら「お米」。
コメと一緒に食べたら。
「ワサビ海苔のご飯」風になるかもしれないという想像。
花の形状としては。変なのが出てるのが面白い。
「植物」の花には詳しくはないけれど。
今まで育てた「作物」の花を見た経験からは。
こんな形状の花を見たことがない特徴がある「ナスタチウム」。
花の後ろから、出ているものがある。
つぼみのほうがわかりやすい。
「フリーザ」っぽい。
この出ている部分だけを食べたら「甘い」。
ここに「甘さ」。
蜜?が溜まっているらしい。