獣害よりもタチが悪い。人間が盗んでいった痕跡。
もちろんやらないけど。
犯人は、仕掛ければ。
くくりわなで捕獲できそう。
先日植えたアンズの木。
残った一本。
数日前に植えた「アンズの苗木」。
2品種で、一本ずつ。
数年前にアンズの苗木「平和」という品種を2本。
日当たり条件の悪い畑に植えて。
一本が残って成長を始めた今年。
「アンズは1品種だと実をつけない」ということなので。
別の品種を2種類1本ずつ購入して。
数日前に植えた。
植えたはずの「アンズ」。苗木がない!
見間違いか?と思った景色。
動物が掘り起こしたのなら。
こんなキレイな状態ではない。
そして、1メートル程度の苗木。
掘り起こされたとしたら。
その辺に落ちているはず。
これは、人間が持っていったとしか思えない。
数年前にも、ウチの畑で人間の痕跡。
野生の動物。
イノシシなどの動物が荒らした。
掘り起こして苗木が地面に露出したとか。
作物を植えた結果、活着せずに枯れたのなら。
栽培する作物の選定。
野生鳥獣の対策を怠っていたことや。
作物栽培の技術の未熟さは、自分の責任。
仕方がない。
でも、これは盗難被害。
人間が盗んでいった痕跡。
数年前から。
苗木の盗難。
何が目的なのか?切られたり被害はあった。
獣害対策も必要だけど。人間の盗難対策がまず先に必要。
誰がとっていったのか?はわからない。
普通の人は入れない、入らない農道。
その先にある畑。
新しく植わった苗木を見て。
昨日今日で持っていくのは無理。
日常的にこの周辺。
誰かはわからない。
何の目的か?
頻繁に、ここに来ている人物が怪しい。
犯人探しにセンサー。
アップルのエアタグや。
トレイルカメラを設置するのは、現状難しいので。
アナログな盗難の対策をします。
物理的にここを通る。
入ることにワンクッション。
門、関所。
本来はイノシシ、野生鳥獣の獣害対策用の防護柵を。
悲しいことに。
「人間用の盗難対策」として転用します。
犯人は。
くくりわなでとれそうだけど。