向井工業の中耕除草機「たがやすパワー」。
説明書は読みましょう。ネジでバーを固定しないと、使えません。
届いた中耕除草機「たがやすパワー」。
箱を開けると。
中身はシンプル。
ハンドル部分と本体、そして培土のアタッチメント。
取扱説明書。
取扱説明書には。
なんとなく目を通しただけで。
「たがやすパワー」を数回。
使ってみたところ。
使いづらくて、どうもおかしい。
説明書を読むと、この部分を三角に。
強度を与える。
「ネジで締めて固定する」。
逆側がナットの「ネジを止めて使う」のが正解。
でも、締めすぎると。
ロータリーの部分が固定されてしまう。
回転しなくなる。
それぞれのネジ類。
ハンドルの角度や回転部分。
自分で使いやすいように、力がかかりやすいように。
使いながら調整する必要がある。
(これは、個人の意見です)。
「たがやすパワー」は、播種機の「こんべえ」とセットで使うと効率がいい。
畑にタネを直まきには。
これも、手押しの種まき器「ごんべえ」が便利。
播種器で種まき作業をすれば。
ある程度、等間隔でタネをまくことができる。
等間隔であれば、その後に必要な除草作業。
「ごんべえ」と同じメーカー向井工業さんの「たがやすパワー」の出番。
押して引いて転がすだけ。草が生える前の「中耕作業」に使う道具。
草をとる、除草というよりも。
草が生える前の、もしくは発芽したての除草目的。
「中耕作業」に向く道具。
乾燥していて、土がむき出し状態の畑では、作業の効率がいいようです。
だから、「長くのびた草や枯れた草や、石など」の「障害物がある場所」には適していない。
そして、残念ながら「スギナの除草はできません」でしたが。
「ニンニクの葉っぱ」は。
回転した刃に当たると、ちぎれました。
発芽したての「ニンジンの中耕除草」にも効果がありそうだけど。
「にんじんの芽」がかなり細かいので。
自分が作業「にんじんを栽培」するのは。
この細かいニンジンの除草作業は、老眼には無理な気がしている。
とはいっても。
人力、手押し式のアナログな「コロコロ押して引いて使う道具」。
除草作業には「たがやすパワー」が。
今まで使った道具の中でピカイチ。
とくに、狭い箇所の中耕除草の作業に効果的、効率的。
作業効率が上がる道具であることは間違いない。