今年も、「ウドの根株」をいただきました。
弱った作物に「負担を与えない作戦」に変更します。
今回もらった「ウドの根株」。
ウドの栽培。
今年は、なるべく「負担を与えない作戦」に変更。
根っこを成長させることによって。
株を強くすることにすることを狙ってみます。
「ウドの根株」の入手が、昨年よりも遅い。
昨年の同時期。
今頃の1週間前には、すでに植え付けを終えていた「ウドの根株」。
なぜか根株が届く時期が、昨年よりも遅い。
理由は、担当の人がいなかったので聞けなかった。
昨年のものよりも。
大きくて、丈夫そうな「根株」です。
5月の初旬に数本の収穫ができましたが。失敗している気がするので違う方法を試してみます。
軟化栽培。
白いウドを栽培、収穫しようと思って。
昨年は、60センチ程度地面に穴を掘り。
根株を置いて。
土を少しかけて。
その上から落ち葉をのせた。
4月の後半に顔を出して。
5月の初旬に数本の収穫ができた。
でも、なんとなく。
この栽培方法は、失敗。
根っこの切れた株は、まずは普通に育てたほうがいいのではないか?
昨年出てきたウドは、曲がっていて。
予想よりも細くて、本数も少なかった。
だから、植え付けた初年度は。
根っこを成長させることによって、株を強くすることにする。
なるべく「負担を与えない作戦」に変更。
まず、根っこが切れた作物。
おそらく弱っている植物に対して。
軟化栽培、光を与えないということが間違いなのではないか。
光合成ができない。
そして、株の上にかけた落ち葉。
この中には、葉っぱだけではなくて。
小枝も含まれる。
数枚の落ち葉なら軽いけど。
「数十センチの厚さの落ち葉」は。
それだけでかなりの重量があるし。
雨によって水分も含まれることにより重さが増大する。
伸びるのに力がいるし。
まっすぐ伸びられない。
地面を掘って埋めずに光を当てない。
上に伸びる、成長する力の負担もかけずに
スムーズに伸びるようにする方法は考えた。
でも、今回の根株は、軟化栽培しない方針。
昨年、栽培したものと自然のもの。ウドを食べてみました。
軟化栽培をしたもの。
これは、自然に生えていたもの。
だから、光があたって、緑色。
でも、細い。
「白くて太いウド」のほうが美味しい。