草刈り、草取りの地味な日常。
商品を買ってくれる、欲しいといってくれる人がいると、励みになりますね。
この本は、まだ読んでいないけど。
本の帯。
美味しいワインには土の味わいと職人技の香りがする
まさに、この言葉。
美味しい食べ物を育てるには。
地味な作業の繰り返し、積み重ね。
職人技。
そして。
料理と同じ。
同じ作物を同じ環境で育てても。
育てる人によって。
味の違いが出ると思っている。
たとえば、同じ材料を使って料理をしても。
積み重ねた技術や経験の差が、味として現れるのと同様。
調味料を加えればいいというわけではない。
畑が調理場。
単純に畑は、作物を育てる場所というよりも。
すでに畑は、お客さんに材料だけではなく。
料理を提供するお店、という感覚。
そして、ウチの商品。
無肥料栽培の作物は、偶然の産物ではなく。
技術の結晶です。
毎日、地味な作業を繰り返すことができないと。
いいものは作れない。
それを励ましてくれるのは、やはり買ってくれる人。
いつも感謝しています。