細かいタネ(ハーブ類が主)をまくための用土に、一番目の細かい鹿沼土を使う。
ここには、何もないように見えますが。
よく見ると。
落ち葉で作った育苗用土は、土の粒子、大きさが安定しないので。
手でまける程度の大きさのタネには。
落ち葉、草を積んで作った用土を使って育苗用土にしている。
数年前に作ったものを何回も使い回す。
この用土を使うのには、量的な限界と。
土の粗さ、粒子の大きさが揃っていないという問題。
ふるいにかけて使っていたこともあったのだけど。
そうなると余計に量が足りなくなる。
それと土に含む水分量の管理が難しい。
細かいタネを、まく用土としては自家製の土は不向き。
そこで、鹿沼土。
自家製の土とは違ってお金を払えばいくらでも手に入るし。
何でか?
鹿沼土が好きなので、この土を使う。
タネのまき方。
市販で4種類くらいある中で1番細かい鹿沼土を、種まき用の用土として使う。
特に細かいタネ、ハーブ類。
これらのタネは、鹿沼土よりも細かい。
これは、タイム。
そして、ホーリーバジル 。
育苗箱に入れた鹿沼土。
上から水をかけて固めるイメージで、完全に湿らせる。
その上からパラパラタネを落とした後。
もう一度水をかける。
他の作物とは違って。
上から保湿、保温用の新聞紙はかけない。
理由は、すでに気温が高いからと。
好光性の植物っぽい。
そして、わりと雑に水をかけても水が抜けるので、過多にはならない。
水管理が楽だから。
メリットだらけ。
鹿沼土で発芽させて、ポットにあげたクレソン。
このクレソンは、ポットに植えかえたばかり。
ちょっと元気がなさそうですが。
数本生き残れば。
挿し芽で増やせるのでこれでいい。
使い終わった鹿沼土は挿し木用に使う。
育苗で使い終わった鹿沼土は。
挿し木用。
剪定したブルーベリーなど、果樹の枝を挿して。
再利用ができます。