ライ麦の穂が出て、自分の背丈を越えました。
穂が出ていたのは4月の中旬。
この時点では見下ろしていたのだけど。
近頃ぐんぐん大きくなって。
すでに自分の背丈(約165センチ)を超える株も。
例年大きいものは、2メートルを超えるので。
逆にもうすぐ、見下ろされることになる。
昨年のブログ記事、「ライ麦が、穂を出しました。」を確認すると。
かなり、今年の方が生育がいい。
その理由は。
タネをまいた時点の影響か。
それとも気象条件、タネの違いなのか?
これが連作障害?
毎年同じ場所で、同じ作物を栽培すると。
成長に影響が出るという連作障害。
でも、自然栽培においては連作障害はないともいわれている。
そして、そう思っていたのだけど。
このライ麦の大きさ、成長度合い。
階段のように、差が明らか。
途中まで一定に低くて、ガクンと高くなる。
今までは、そこまで密に植えていたわけではないのに。
なんとなく今までライ麦があった場所は、成長が良くない。
冬場は、山の陰になるので。
日当たり、日照のせいか?とも思っていたのだけど。
歴然とした違いを見ると。
これが連作障害なのかな。
自家採種ではないタネ。
今回の育っているタネは購入したもの。
自家採種ではないとしても。
このエリアのこぼれ種も、成長が悪いので。
ライ麦は、同じ場所で連続しての栽培、連作はしない方がいいらしい。
とりあえずライ麦に関しては、今後はやめておく。