ウドの施設栽培について。資料をもらってきました。
近所の人から声のかかったウドの施設栽培。
この地域、地区では、以前ウドの栽培が盛んに行われていたそうですが。
今はもう、やっている人はいないらしい。
近所の人から声がかかったのが2ヶ月ほど前。
秋口から、と言われていたウドの施設栽培。
そして、苗を採ろうと思っていたウドの木を見ると。
枯れ始めている。
マズイ、手遅れか?
まだ、ビニールハウスの準備ができていない状態。
ビニールハウスの骨組みは、数年前からなんとなく建ててあって。
でも、ビニールを買うお金が不足。
完成していない。
秋口からと言われていたウドの施設栽培の準備ができていない上に。
ウドが枯れ始めている。
今年の冬の収穫には、もう間に合わないかも?
準備が遅すぎたか?
話を聞きに行き、資料ももらう。
とりあえず、ウドの栽培に関して。
声をかけてくれた人に詳細。
話を聞きに、資料を見せてもらうことに。
設備に関しては、聞いていた話のイメージ通り。
これら、頂いた資料は、約10年前のもの。
栽培が盛んだったのは、その頃10年ほど前ということ。
ビニールハウスをはじめとした保温と。
その他の資材で保温した外気、空気の温度。
これに土中温度を温水で管理する。
温度管理した水、温水をポンプで塩ビ管の中を循環させる。
土中に埋めた塩ビ管が土を温める。
仕組みとしては単純。
問題は、苗の調達。
もう木が枯れ始めた。
採取、栽培するのは、根っこ。
枯れ始めた木を見て、手遅れだと思ったら。
木の上部、芽を採取するのではなくて。
根っこを掘り出す。
根についている芽を、栽培。
これを食用、商品にする。
新しく建てるつもりだったビニールハウスだけど。
このウドの栽培には、大きく新しいビニールハウスはとりあえずいらない。
根っこは密植。
温水を循環させる設備。
それに伴いランニングコストも同時にかかる。
まずはほんの小さいスペースからで十分。
苗の準備、話を聞く、教えてもらう。
ビニールハウスのビニールも予算的に買える。
タイミング的には、ちょうどでした。
まずやることは。
苗の調達、状態を確認すること。
根っこを掘ってみる。
これらの栽培、準備と同時に。
販売、売ることを視野に入れる。
うまくいけば、お正月あたりに商品ができるかも。
ビニールハウスができたらこのロガーもつける。
温度や湿度のデータを長期的に計測、保存するだけでなく。
何かあった時にアラート、警告などをスマホに送るシステム。
パイソンでプログラミングできないかな?
これができれば。
野菜、栽培した作物を売るだけではなくて。
施設栽培のパッケージ。
システムが売れる。