食品乾燥機の購入を検討中。
狙っている食品乾燥機の機種は、これ。
もっと大きい業務用の導入はまだ無理。
さすがに、すぐに手が出ない金額。
とはいえ、家庭用の安価なその他の機種では。
ウチの使い道、用途。
収穫した野菜を乾燥、販売するテスト目的の機械としては。
安ければいい、というわけでもないので。
機械の選定は慎重にする。
乾物、ドライにした野菜が売れるのか?は未知数。
野菜や果物、肉を干すと、保存性も向上。
旨味のアップとともに、栄養価も増す、ともいわれている。
野菜を栽培、販売している個人的な、売る側の最大のメリットとしては、保存性。
収穫してから、鮮度や味が劣化していく、生鮮食品の瞬間的に売る難しさ。
水分を抜くことにより、干し野菜として長期的に。
旨味を残すどころかアップ。
干し野菜ならネット販売、通販もやりやすい。
買う側、お客さんとしては。
乾燥野菜は、見た目的には、小さくなって、何これ?って感じだろう。
でも、自然栽培の干し野菜。
カサが凝縮するため、送料が安くなる。
保存が効くので、すぐに食べなくてもいい。
食材の無駄も減る。
メリットも多い。
干し野菜、乾物野菜が売れるのか?は。
やってみなければわからないけど。
干し野菜の製造は、機械乾燥の方が、衛生的かもしれない。
やっぱりお日様に当てた天日干しが一番。
自然乾燥の方がいいのではないか。
感覚的にはそう思う。
でも、自然で食品を乾燥させるのは難易度が高い。
自然栽培で野菜は育てられても。
自然乾燥、天気のコントロールは、自分にはできない。
今までかなり、ドライ野菜作りを失敗した経験がある。
時期によってはできるけど。
乾燥という意味においては、気温、日照、温度、湿度や風の影響。
例えば、湿度の高い梅雨の時期に、干し野菜を天日で作るのは。
どう考えてもカビる。
できない。
猫などの動物もくる。
そこ商業的な加工には、工業的な技術の導入も必要だとは感じている。
そのままの形では、売りづらいこのカブ。
ほぼ売れずに捨てたこの作物。
乾燥させて売りたかった。
乾燥させる機械があれば食品だけでなく、応用が効く。
食品乾燥機があれば。
野菜だけでなく、ハーブの加工もできる。
ドライにして、スパイスとしての使い道。
生の肉をジャーキーに。
中心部75度1分以上。
おそらく、この食品乾燥機で肉をジャーキーにするということは。
乾燥させれば、生肉にも火が通った状態と同等。
これは販売はできない個人的なもの。
そして、食品、食用以外の飾り用。
ドライフラワーや、ハーバリウムに使う材料としての商品作り。
保存以外にも、半生で甘み、旨味を増す食べ方ができるのではないか。
芋を干す。
火を通してから、乾燥させる。
いわゆるサツマイモの干し芋、乾燥芋のジャガイモバージョンを試してみたい。
気になるのは、機械の購入費よりも。
電気代、ランニングコスト。