畑の移動中。イノシシが車の前に飛び出してきた。
イノシシがいるのはわかっているので、それは、別に、驚かない。
イノシシと遭遇したのは。
夕方の17時。
まだ明るい時間。
車が一台通れるだけの農道。
写真奥方向から、軽トラックで手前に走っていた。
途中、藪の中に、けものみち。
なんか雰囲気がいつもと違う気がして。
そのけものみち、右側を見てゆっくり走行。
すると左から。
イノシシ登場!
ひょっこりではなく。
飛び出し。
そして、こちらに気づいたからか?
すぐに飛び跳ねて引き返した。
だから見たのは一瞬。
そこまで大きくない個体、こども。
こどもだけど、大型犬以上。
数十キロサイズ。
この大きさは、単独で行動しているのかな?
しばらく見ていたけど。
その後は一頭も、出てこなかった。
こんな明るい時間に行動しているのか!
今回、驚いたのは。
夕暮れ時とはいえ、まだ明るい時間に遭遇したこと。
ほんの数分前まで近くで草刈り作業。
機械の音は聞こえる、人の気配もしていたはず。
そして、車の前に飛び出してくる。
人間の生活圏への警戒心、恐れてはいないらしい。
想像以上に人間と動物の生息域が近く、良いことではない。
今日は、車に乗っていたから。
サファリパークみたいでいいけど。
自分は、普通に歩く道路。
徒歩で遭遇したら、動物は逃げるのか?
それとも向かってくるか?
向かってこられたら、どうしよう。
労災ないし。