トラクターがスタック。また近所の人に、助けてもらいました。
先日作業をしたちょっと問題のある畑。
ハンマーナイフモアが畑に埋まる。さすがに今回は自力脱出はできず。近所の人が助けてくれた。
場所によっては、機械がぬまってしまうこと。
そして、もっと深刻、問題なのは、畑の出入り。
土の急な坂を下って、水路の橋を超えて畑へ。
戻るときはそれを逆に。
畑のは入り口はぬかるんでいて。
まずはそこがひとつの難関。
重心が重い機械は、ここでぬかるみにハマる。
バックで坂を下るのは怖くてできない。
この畑では、ハンマーナイフモアの使用、草刈り作業はやめた方がいい。
その作業を終えてから数日が経った。
粉砕した草がある程度乾燥。
すでに草は伸び始めている。
除草作業の意味もあり、トラクターで耕起することにした。
トラクターで畑を耕起。
重量のある機械、トラクターで畑の土を鎮圧してしまうことは。
作物栽培する上では良くないのでは?
とはいえ草の管理、ハンマーナイフモアはここではもう使えない。
作物の生育に対してどうかというよりも、まずは畑の見た目。
作物の出来、不出来の良否よりも。
仕事をやっている田舎の評価は、草管理。
除草、畑の管理の効率化。
トラクターで耕起することにした。
これだけ暑ければ、耕起して浮いた草は枯れるだろう。
この暑さ。
土は、だいぶ乾燥している。
だから、それほどトラクターの重さも。
今なら土に悪影響を与えないはず。
根っこが浮いた草も、枯れる予想。
数日後、再度トラクターで耕起して。
復活、根付きそうな草も枯らして。
ほうれん草とか、ルッコラ。
ここで栽培してみよう。
春夏は、この畑は手に負えない。
だから、秋冬の葉物野菜に特化して、この畑を使うことにしよう。
トラクターで畑を耕起。
ある程度、機械の土や汚れを落として。
この写真を撮った数分後。
登りでトラクターがスタック。
作業がひと段落した油断か。
登りでトラクターがスタック。
もっと直線距離をとって助走をつければよかった。
使っていないとはいえ。
その場所は別の人の土地。
登る先も、人の畑。
ギリギリで曲がって登った。
そして、この登り。
機械の頭は軽いのでウイリーしてしまう。
なるべく重心を低くと思い。
耕起する機械部分の後ろを極力下げた。
それが地面に引っかかりスタック。
なんとかバックはできそうだったけど。
下手すると水路にハマって終わる。
どうしようかと思っていたら。
近所の人が、また助けてくれた。
自分のトラクターで来てくれて、ワイヤーで牽引。
今回で助けてもらったのは、2回目。
「お互い様だから。」
とはいわれたけど。
こちらは一方的に助けてもらっているだけ。
言葉では感謝の気持ちは伝えてはいるけど。
それだけでは何か足りない。