ジャガイモ、キタアカリの収穫を始めました。
梅雨の晴れ間を見ての作業。
本来ジャガイモは。
梅雨の合間の晴れの日に収穫。
ある程度表面を乾燥させるのが目的なのだろう。
しかし、今年は、ジャガイモの収穫時期が来ても。
雨が続き、晴れ間がない。
近所の人が数日前からジャガイモの収穫の作業をしているのが見えるし。
ウチのジャガイモも茎が枯れてきた。
このスカッとしない天気の中でも。
雨が降らなければ、もう収穫をしなければいけない時期。
霜にやられて最初にダメージは受けたけど。
今年のジャガイモ栽培は最初から不安。
植えて、発芽したところ霜にあたってダメージ。
でも、ジャガイモは多少霜にあたっても大丈夫らしいとの情報。
ジャガイモ栽培。植える時期のタイミング。この地域での言い伝え。
そして、今シーズンは天候によるもの。
植え付け時期が遅れたのと霜のダメージがあったとしても。
生育期間が、昨年よりも1週間程度、長くとれた。
記録、ブログ「近所ではジャガイモの収穫」を見返すと。
収穫時期は、1週間ほど遅い。
ジャガイモ、キタアカリを掘ってみた結果。
一株あたりの収穫量は、それほどでもないのかな。
でも、キタアカリにしては、まあまあ大きいサイズ。
いい感じ。
近所の人に話を聞くと。
今年はやはり、ジャガイモの出来がいいらしい。
結局、作物栽培は、天候に左右される。
天候に左右される作物栽培。
先の天気、予想はできないとしても。
資材を使う、などの工夫によって。
それぞれの作物に適した環境作りの補助は、できるのかもしれない。
それにより生産量の安定、見通しが立てられて、作業の手間も低減。
露地栽培での環境制御。
資材を使うのも、別の難しい技術が必要。