注文していた「固定種のたね」が届きました。
タネを選んだり、届くと栽培シーズンを実感。
多少の緊張感を感じる時期。
今回注文、届いたのは、野口種苗研究所さんの種。
一般的な農家よりも、種まき時期が遅い夏野菜の種まき。
すでに始まっている地域が多い。
ビニールハウスや踏み込み温床。
もしくは、加温設備を使って早く育苗。
収穫時期を早くする目的。
ウチは、まだビニールハウスがない。建てられないという状況。
いずれにしても、気温。
茨城県内でも特殊で気温がまだ低い寒い地域。
まだ、夜間の気温がマイナスの日もある。
夏野菜のタネをまき始める、育苗するのは、今月3月末予定。
まだ早い。
昨年の自身のブログ、栽培状況を確認しても。
時期的に十分これで間に合う。
旧暦で判断をすると、もしかしたら今年は。
ほんの少し昨年より早くてもいいのかもしれない。
気温の予報、推移を見て、タネをまく時期は判断します。
この時期判断の材料として。
プログラミングの勉強。
実践するには、間に合わなかった。
今シーズンは、自家採種したタネと購入したタネで勝負。
栽培面積が増えるとタネの量、購入代金は、それに比例して出費が増える。
数品種、品目のタネを自家採種できた。
そのタネの購入代金、出費が抑えられるのが自家採種できる固定種。
数年間経た経験、技術を得た強み。
ただ出費を抑えて、作物が育った、収穫できたからといって。
これは農業、商売として収穫した作物を売らなければいけない。
収支のバランス、どう作付けをするか?
買って、食べてもらうための作物栽培。販売、栽培、作付けの計画。
作付けや商売のイメージをしたところで。
イメージ通りに作物が育つ、収穫できるかは。
また別問題なのが農業の難しいテーマ。
なるべくキャッチーな品種、売りやすそうなもの。
数年間タネを採っているトウガラシはの品種は、八ツ房トウガラシ。
自然栽培、無肥料、自家採種だとしても。
見た目は普通。
店頭に並ぶと面白みがない。
ただの唐辛子。
そこで今回は今までの八ツ房トウガラシ。
それとプラスして。
激辛好きな人向けの唐辛子栽培。
その名も「げきからトウガラシ」
赤く熟す前、青い状態から激辛!だというこの唐辛子。
自然栽培や有機農法、慣行農法による栽培の違い。
オーガニック、有機栽培と自然栽培は違う。農法の違いについて。
農法の違い、それよりも品種の特徴や面白さが結果的に。
自然栽培という農法だけではない独自性が。
ウチの自然栽培の特徴となっていくはず。
激辛好き。
おしりヒリヒリしたい人は。
栽培経過を見守っていてくださいね。