昨年収穫した落花生、タネの保存について。
数年前から採り継いでいた落花生は全滅したので新たなタネを。
タネの寿命と保存場所。
まいた畑との相性。
結果、その自家採種していた品種の落花生は、全滅。
そういうことで。
買い直して栽培、収穫したタネ。
収穫後も気をつかう。
収穫が始まる頃には、イノシシに見つかってしまった!ので急きょ。
生落花生の販売をあきらめて。
全部を収穫。
乾燥させて売ればいいか。
そして、いただいたアドバイス。
保存する場所によって食害。
鳥やネズミかな?
食べられてしまうのとのこと。
そういうわけで、保存テスト。
3ヶ所に分けてタネを乾燥させる。
家にはまだ、ビニールハウスがないので。
軒下、蔵の2階、家の玄関(土間)の3ヶ所。
軒下と蔵の中に保存したものには、カバー。
不織布で覆う。
家の中がいちばんでした。
乾燥させた株から、サヤであるタネを外していく作業。
もっと早い時期にやれば、少しは結果が違ったかもしれないのだけど。
結果、家の中(玄関)で保存したものには、ダメージなし。
家の中以外は、カバーをしていたにも関わらず食害を受けている。
収穫量が極端に少ない。
3分の2が悪い状態。
だから全体的に、思っていたほどの収穫量が得られなかった。
食べられてしまうのだったら、自分で食べれば、使えばよかったと反省する。
ピーナツバターとか、ジーマミー豆腐を試作する予定だったのですが。
でも、保存テストは必要。
今回は仕方がない。
そして状態と量が良好な場所。
家、玄関が広いとはいっても。
家の中に収穫物を置いておくのは、邪魔。
今後の課題。
やはり、ビニールハウスが必要。
ものを保管、保存する以外。
ビニールハウスは、育苗に有利、便利、必要なのはわかってる。
今年まく落花生。タネの量としては十分ある。
昨年収穫した落花生は結果的に。
販売、お金には変わらなかったけど。
今回採れたタネ。
収穫に向けては、十分の量を確保。
そして畑は、獣害対策。
防護柵で囲うことができた。
今度は、生産だけでなく販売。
売りにいく、食べてくれる人をみつける。
これがまた農業の難しいところ。
農業は、接客業。