茨城県農産加工指導センター。
6次産業化の難しさは、加工技術だけではないのが一番の問題。
農業いばらき。
配布物なのかな?
売っているものではない専門誌。
図書館でチェックしています。
今月、1月号の中で気になった記事。6次産業化オープンラボラトリー!
下記は、農産加工指導センター。
6次産業化オープンラボラトリー施設管理規定から抜粋。
農業者の事業の多角化及び高度化や新たな事業の創出を図るため、新商品の開発や改良に向けた加工技術の指導を行なっています。
加工試作・加工技術の指導研修及び農産物・加工品の成分分析・品質評価等。
利用対象者は、一般人はもちろん対象外ですが。
茨城県内で生産される地域農産物の6次産業の事業推進が目的。
農業従事者等への加工指導。
団体だけでなく、一人から利用できて、高度な加工機械があるらしい。
ホームページ上では詳細、わからないことが多数。
6次産業化の難しさは、加工技術だけではない。
その先が重要。
専用施設、設備が必要。
だから生産者が、簡単には加工販売できないという問題。
この機関への窓口は、地域の普及センター。
普及センターは、自分が知っている機関。
先日、新規就農の相談で、加工の話もしたのだけど。
この施設、紹介してもらえなかった。
予想では、ここでテスト、試作したものは販売できないという結果になる。
おそらく、公的機関でテスト、試作したものは販売できないという結果になるはず。
もし、テスト加工した生産物が製品にできないとしても。
食品加工品、試作品に対しては、他者。
第三者の評価や、科学的な目も必要。
そして、食品乾燥機、使ってみたい加工調理器具が多数。
そういう意味でも活用させてもらいたい機関。
茨城県笠間市安居3165−1