マーケティングの勉強。
『ネットで「女性」に売る』。野菜を販売するターゲットを考える。
今回はこの本。
「ネットで「女性」に売る」でマーケティングの勉強。
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自然栽培の野菜。誰に食べてもらいたいのか?
自分が育てる野菜。
販売のターゲットは誰なのか?
自然栽培の野菜を誰に食べてもらいたいのか?を考えてみたところ。
「万人受けは狙っていない」。
本来なら、育てた野菜、商品は。
たくさんの人、不特定多数が口にする機会があればいい。
そして、近所で販売、消費ができればという理想。
でも、これは現状ではむずかしい。
都会とは違って、食べ物を自分で育ている人がほとんど。
とりあえずはウチから買う必要はないし。
田舎に限らず。
オーガニックの野菜とその他の栽培方法。
育てると食べる。
育てる人と買う人。
食べ物にそこまで深い関心がない。
商品の質というよりも安ければという、値段勝負。
自分はそこ、値段を安くするつもりはない。
だから、もともと万人受けは狙っていない。
味の良さよりも、美容や健康、食の安心や安全を求める人。
仮説、ペルソナ、セグメント。
自然栽培の野菜を欲しい人は。
男性より女性。
その女性は、味の良さ、それよりもまずは自身の美容や健康。
子供がいれば、余計に食の安心や安全を求める。
ある程度お金に余裕があって。
ネットは普通に使える、抵抗がない世代。
でもそういう女の人。
基本、料理はしない気がする。
だから、野菜そのままの形で売るよりも。
もうひと工夫が必要かな。
販売戦略策定中。
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なお、自分が育てた野菜の売りは「単純に美味しい」こと。
三ツ星レストランでも出ない、出せないはずの食材、素材の味。
オーガニックは「安心や健康、環境問題」。
頭で考える難しいことは抜きにして。
味を追求する自然栽培農業。