平成30年度の狩猟期間。茨城県では11月15日からはじまります。
あと1週間、来週から狩猟期間。
個人でおこなう猟は、今期が初めて。
昨年までは。
- お手伝いで箱わなの設置。
- 獲れたイノシシの解体。
解体、精肉の勉強は、まだ必要ですが。
解体は、もう一人でできる。
使う道具はくくり罠。
今シーズンは、狩猟をやることに。
わなの自作をすることは諦めて購入しました。
この道具、くくりわなは、動物の歩くけもの道、ルート。
その中でも、脚を付く位置を狙って仕掛けます。
最初に2丁購入。
この製品は、出来がいいとの判断、2丁追加しました。
合計4丁を仕掛ける予定です。
仕掛ける数量としては少なすぎるのかもしれませんが。
狩猟は、趣味の範疇。
個人的には趣味というより。
畑をイノシシから守るための有害駆除目的という側面が大きい。
費用と時間は個人負担。
お金がかかるだけではなく。
罠の見回りにでも、時間が必要。
仕掛けた罠の数が多いと見回りも大変。
まず始めるにあたっては、これがギリギリ。
個人的なメリット?デメリット?として。
荒らされる畑の隣が山で。
日常的に観察はしやすい、していること。
そこが狩猟のフィールド。
わなを仕掛けるのは、楽しみでもあるのも事実。
野生動物との駆け引き。
軽く言えば、釣りと同じ。
楽しみでもあるのも事実。
野生動物を殺すことを、ベジタリアンやビーガンの人が、動物虐待と愛護の観点から。
反対する人もいるかもしれません。
でも、自然栽培で野菜や作物を育てて収穫。
命が、生命力が減っていく姿。
収穫と止め刺し。
植物の収穫と、動物の止め刺し。
両方の現場を見て、食べている自分の感覚では。
動物と植物の命は、かわらない、同一。
見た目や感情的には、大きくて目立つ動く動物が可哀想に思えるのはわかる。
まずはここから。
一年目で、はじめて罠を仕掛けて獲物が捕れるのは。
そう簡単ではないそうです。
狩猟期間の約4ヶ月でどう結果が出るのか?
実績、経験、なんとなくの感覚がつかめれば。
他の山にも獲りにいきます。
まだ自分のような素人が、他の山に入っていくのは、動物をスレさせる。
それまではジャマに。
余計に農作物の被害を助長させる可能性。
そんな気がするのです。
耕作放棄地に囲まれた、自分の畑が荒らされるだけなら。
他の人には迷惑はかからない。
だから、まずはここからはじめます。