『アグリビジネス進化論―新たな農業経営を拓いた7人のプロフェッショナル』
個人の農家の法人成りのメリットはあるのか?
売上10億円以上の農業法人経営の7社。
15項目を設定し、対談形式。
どのような経営をしているのか?
個人農家として法人成りが必要なのか?
個人農家として法人成り。
メリットや必要性、妥当性。
これらを探るため。
その一つの資料、参考としての本。
読了。
法人成りは、時期尚早。
この売上10億円以上、大規模の農業法人。
農業法人として運営、経営していても。
『法人成りのメリットは、それほどない。』という大多数の結果。
やっぱりそうか、と思うと同時に。
自分がやるべきこと。
まずは、自然栽培のプレーヤーとして。
栽培だけでなく、商売、販売を成功させる。
個人事業として成り立たせること。
法人成りは目標ではなく手段の一つ。
栽培に注力したい。
個人農家の事業として軌道にのせる。
栽培に注力するには資金、お金が必要。
だから、それには社会的な信用=法人成りだと思っていた。
でも、必ずしもそうではないのかもしれない。
農業の法人成りは、とりあえず保留。
だとしても農業に専念するための資金を得るには社会的信用。
堂々巡り。
農作業の経験や、実績はある程度積んだにしても。
その力を試す、発揮する土壌。
実際は、その基礎さえできていない。
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