イノシシが畑の付近で暴れています。
畑に侵入、歩くだけではなく。
このままでは、作物への実被害の危機。
畑に侵入されない方法をとるしかない。
城里町では、9万円上限で町が3分の1の補助。
防護柵など、獣害対策として。
城里町では、一つの田畑に対して、最大9万円が上限。
町が3分の1の補助。
そして、プラス今年度は、県が3分の1の補助。
9万円分に対して6万円の補助がある。
3分の1の3万円分が個人負担。
ソーラー電気柵。
いいものだと、5反を1台でまかなえる。
ソーラー電気柵の機械があるらしい。
それいいなあ。
どうやって電線を取り回すか。
現状借りている畑をまとめてみた。
地主さんは4人。
11カ所。
おおよそのブロックに分けると5ブロック。
ほとんどが規模の小さい畑。
点在していて全部合わせても3反とかそんなもの。
完全に小規模栽培。
道路や農道、耕作放棄地で分断、点在している農地。
せっかくパワーのある電気柵。
便利そうでお得でしたが。
ウチの条件では使えない。
1ブロックここならと思った土地。
残念、農道、通路から畑は下り坂。
傾斜がついている。
メーカーさんの電気柵設置要件を確認すると。
電線の設置条件としては不向き。
道から傾斜を下って畑に侵入を試みたイノシシは。
一瞬ビリっとしたとしても。
勢いで電線が切れてしまうということなのだろう。
ウチの場合。イノシシ侵入を防護するには。
電気柵をやるとしたら。
小さいのをブロックごとに数台設置することになる。
ウチの畑の条件、状況。
併用も考えた結果。
現状だとワイヤーメッシュの設置が効率的。
両方とも、メンテナンスは必要だし。
いずれの方法にしても。
完全防御は不可能らしい。
お隣さんの畑で破られているワイヤーメッシュの防護柵。