電気、水道がない場所での植物への水やり作業の自動化。
ポンプの電源はソーラー、貯水した水を供給する方式。
露地での作物栽培。
畑で電気や水道が自在に使えたら。
栽培面で大きなメリット。
気象の不確定要素を減らすことができる。
実際に畑に電源や水道、井戸を引くのは。
かなりハードルが高いし。
水管理は手間は手間がかかる。
作物の育苗や鉢、ルートポットでの果樹、樹木栽培も進める準備として。
水やりの手間を減らしたい。
そこでプロ向け商品、本格的な自動灌水装置ではなく。
フル稼働ではなく補助的な装置として。
簡易的な植物への水やり作業の自動化。
HUIZHOUの商品を購入。
数ヶ国語と。
日本語バージョンの取り扱い説明書が付属しているとしても。
ネジ、ボルトなどの部品が。
何に使うものか。
説明書きがないので試行錯誤。
とりあえず電源部のソーラーと土台。
ソーラーとバッテリー、ポンプ、設定部品を接続。
充電をさせる。
実際に水を流すホースの設計、接続。
付属のホースは2種類。
太さが微妙に違うので見分けが難しい。
太いのと細いものがあります。
機械のテスト。
水を供給、流してみたところ。
無事に稼働しました。
ただ。
供給する植物の個数、鉢への水分供給量に対してのホースのルート。
設計が難しいところです。
適当にホースを切ると。
本数、部品が足りなくなる恐れがある。
水の供給量は1分間あたり800ml。
10分間で8リットル。
30箇所に供給できるシステムだけど。
やはり本格的な灌水装置としては。
水の供給量は全然足りない。
この装置、自動灌水システムは。
やはり遊びのレベル。
なお、水道、蛇口に取り付ける自動灌水の装置も進化、進歩をしていて。
Wi-Fiの届く家の近くなら。
水道の蛇口につなげて、スマホで灌水時間を設定できる商品もあるので。
これなら水道が使えるので水は十分に供給できるとしても。
蛇口を開けっぱなしにしておくのは。
ホースが破れた場合のトラブルが嫌なのと。
家から離れた畑での実践を想定して。
まずは簡易的な装置。
貯めた水をソーラーのポンプで自動散水させる装置をテスト。
水を流す時間と間隔。
他のメーカーよりも。
こまめに灌水量の調整ができるメーカーの商品「HUIZHOU」を選びました。