「ドイツのワインは甘口」という印象。
スーパーで売っていた箱ワイン。
ドイツの白。
3リットル入り。
かなり「お得な値段」だったので。
買ってみました。
甘いお酒は、避けていた。
お酒に限らず。
甘いものは。
ほとんど口にしない。
「疲れた時は、甘いもの」もない。
だから、ワインは、好きでも。
甘いという印象があって。
ドイツのワインは、
今まで飲んだことがなかった。
箱のワイン。
それも安売りだったから。
かなり期待はしていなかった。
失敗したら料理に使おうかと思っていた。
予想、想像以上に飲みやすくて。身体に優しい感覚。
「くどい甘さ」だと想像でしたが。
口にすると。
花の香りと、蜜の味。
好みだと思っている「度数の感じる、アルコール感が強いお酒」とは反して。
抵抗感がなく身体に入っていく。
優しい味。
そして、ハーブっぽさもあって。
リキュール感覚。
医学的というか。
ドイツな感じ。
お酒が苦手な人も楽しめる白ワイン。
この暑さの中でも、常温で美味しいし。
冬にのんだら、身体が暖まりそう。
難しい「ワインの温度管理」や「季節」も関係なく。
そして、お酒が苦手な人でも飲みやすいはず。
たくさんの人が楽しめるお酒。
今まで敬遠していたドイツのワインでしたが。
なんだか興味が湧いてきて。
同じメーカーの「赤ワイン」を試したら。
ちょっと外した。