過去の教訓が、まったく生かされていない反省。
繰り返す同じ失敗。
アンズの木が、イノシシにアタックされていたので。
数回目。
植え付けたばかりの苗木でなくて。
数年前に植えたアンズの苗木。
これも何回か荒らされたにも関わらず。
だいぶ成長した。
期待値を込めて、来年は花が咲くはず。
樹形を作ろうと、今後伸ばしたい方向へ。
ヒモと石で固定。
枝を誘引。
固定している石はわりと大きい、重いものだけど。
イノシシにとっては。
そんな大きい石でも、「軽いもの扱い」らしい。
ヒモもはずれて、石は、別の場所に転がっていた。
だから、誘引したはずの枝は自然のままに。
枝を触ったはずが、「チクッとした」。
「注意!」。
毛虫の写真あり。
今、写真を見ると。
保護色というか。
毛虫と木の枝が同化しているように見える。
素手で、誘引していた枝を再度。
元通りにしようかと思って。
枝を触ると。
なぜか鋭利な「硬いタワシ」の感触。
「チクッ」とした。
指、枝をみると。
そこには、「毛虫」。
表面ではなく、裏側にいたので。
触るまでは。
見た目では、気づかなかった。
幸い。アンズの木の枝にいた毛虫には「毒」はなかったらしい。
この毛虫が何虫か?はわからない。
指の表面、皮膚に多少の「切れたような違和感」は残ったけど。
とりあえず「毒」はなかったらしい。
ひと安心。
同じ箇所を、包丁で切った。
毛虫の「毒」。
被害はないらしいと。
安心していたところ。
家に帰って、同じ場所を。
包丁で切った。
材料の「切りものをしていて切った」のではなくて。
横着したせい。
狭い場所で作業をしたせいで。
切っている材料が落ちた。
瞬間、拾おうとすると包丁の先が、指にかすった。
切れて血が出たのは、左の中指。
ちょうど、毛虫を触った箇所の指。
ある意味、解毒効果があるのかも。
今、気づいたけど。
かすったのは、2本の指だった。
いずれにしても。
傷が浅かったのは、不幸中の幸い。
繰り返す同じ失敗。
畑では、肌を露出してはいけない。
今回のこと。
木には、毛虫がいることは。
アンズの木だけではなく。
ブルーベリーにいるのも、確認している。
毒の有無に関わらず。
畑の作業は。
半袖、半ズボン。
素手での作業も、確実に無理。
畑では、虫よけの対策として。
長袖、長ズボン、手袋と防虫ネットと。
フマキラー どこでもベープ№1未来。