「梅の塩漬け」を食品乾燥機 「プチマレンギ」で乾燥させました。
「機械乾燥」なら。
「天日干し」よりも「衛生的管理」ができる。
「梅の塩漬け」を、食品乾燥機で乾燥させました。
梅と、「食品の保存目的」で使った材料の塩。
梅の重量に対して、18%の塩。
これからできたものが、「梅の塩漬け」。
右が青梅、左が完熟梅。
「完熟梅と青梅」の2種類で作った「梅の塩漬け」を試食、食べ比べした結果。
これらの梅は、梅酢が浮いていて。
収穫してから塩をかけて。
いわゆる「梅漬け」の状態。
常温で。
腐敗、劣化などせずに、保存ができている。
「梅漬け」の状態から、「梅」を乾燥させるテスト。
畑の作業だけではなくて、梅仕事。
販売するに向けての商品化。
テストをしなくてはいけない。
「梅漬けの状態」で「常温保存ができる」ということがわかったので。
そろそろ、今春、収穫する予定の梅を迎える準備。
梅の剪定作業を終えました。品種の違いなのか?すでに花が咲き始めている木もある。
現実的な問題としては。
邪魔なので、スペースを空ける目的。
そこで、梅を「食品乾燥機 プチマレンギ」で乾燥させてみました。
中はまだ半ナマ状態ですが、乾燥させ過ぎたかもしれない。
「梅漬け」を「乾燥」させた結果。
乾燥の温度や時間は、可変させたので。
まだ、どれがいいのか?は探っている。
温度を下げて、もう少し「水分を残したほうがいい」のかもしれない。
とりあえずできた「乾燥梅」がこちら。
手前が青梅。
奥が完熟梅。
完熟梅。
青梅。
乾燥させても。
やはり青梅の方がふっくらして大きい。
自然の色。見た目は、アレだけど見た目じゃない!凝縮して、味が出る。
味は、凝縮。
乾燥した状態だと、しょっぱい。
「表面」が乾燥して、「中」は半ナマの「乾燥梅」。
見た目は、「赤じそ」を使っていない、「もともとの梅」。
自然の色なので、「キレイ、鮮やかな赤」ではない。
表面が乾燥、少し塩が戻って白っぽい。
見た目は、完全に劣化。
お年寄り。
青梅、完熟梅。
総合的に2種類を比較すると。
香りや味がいいのは。
小さくて、よりシワシワな完熟梅。
見た目じゃない。