蜂の巣に手を突っ込んで、数ヶ所をハチに刺される。
地域の行事、川の掃除、草刈り。
毎年恒例の地域行事。
川の掃除、草刈り。
どうも真面目にこの作業をしているのは。
ここの地区が、最後に近いらしい。
地域の人が集まって一緒に作業をするのはいいこと。
でも、この川の草刈り。
危険極まりない、と以前から思っていた。
町からの通達による作業。
都会の人に比べては、元気にみえるけど。
近所の人も高齢。
自分は、40歳後半で、最年少。
地域の他の人よりは足腰はしっかりしているはず、とはいっても。
河川。
およそ平らな、畑ならまだしも。
ほぼ初見、知らない地形の草刈りは危ない。
川の石は、すべるし。
水の中を歩きながら草刈り機を使って作業するのは、自信がない。
そして、草刈り機を持った人が至近距離、連なって作業をしているのをみて。
いつか人に回転している刃があたるのでは?とヒヤヒヤしてた。
手作業が裏目に出た。
今回は川に入らず、簡易的にということで。
当日も雨、雨も続いて増水もしているし。
通達はあっても、町からの保証はない。
草刈り機を使わずになんとなく手作業。
「鎌で目立った部分を刈ろう」と決まった今回の作業。
手作業が裏目に出た。
このボランティアの作業で、わざわざ燃料代や。
草刈り機の刃を劣化させるのは、馬鹿らしい。
ノコギリ鎌で草を刈ることにしたところ。
油断した。
むやみに草の中に手を入れてはダメ。
ツル性の草だったので。
草をつかんで切っていたら。
草をつかんだ左手に、「チクっと」痛みが!
見ると。
虫が2匹。
アブかと思って振り払おうかとしたら、離れない。
その場から離れながら、虫を追い払う。
何が起こったか?理解できず。
手、腕をみると。
数ヶ所刺されたあと。
1匹が何回か連続で刺したらしい。
幸いなことに、それほど凶暴はハチではないらしく。
その場を離れると追ってはこなかった。
刺された時点では、多少の痛み。
血管は外れた。
今は、かゆみと重い感じで。
すこし腫れて、熱を持っている。
焼酎を飲みながら。
同時に傷口に塗ったりしての治癒。
10センチほどのハチの巣。
刺された場所を確認すると。
10センチほどのハチの巣。
このハチの巣に、左手を突っ込んだらしい。
それは当たり前に攻撃、刺される。
下手したら自分の命。
危なかったかも。