フォークを使ったライ麦の脱穀。だいぶうまく、早くなりました。
ライ麦を使う指先、手にはかなりの負担がかかります。
先日思いついたライ麦の脱穀方法。
ライ麦、手作業の脱穀をフォークを使ってやってみたら、正解でした。
道具は、普通の食事用のフォークと。
100円ショップで買った園芸シート。
それと、新聞紙。
新聞紙は、園芸シートの外に敷いておいて。
そこに座っての作業と。
たまにシートの外に飛んでしまうライ麦をうけるため。
2本のライ麦の穂を、何度か回しながらフォークに通す。
ライ麦の出来にもよるのかな?
フォークに通すと。
硬いもの、柔らかいもの。
簡単に実がはずれるもの。
穂が途中でちぎれてしまうもの。
いろいろあって。
でも、今のところ。
茎の方から穂へ。
2本の穂を何回か。
まわしながらフォークに通す。
1本では効率が悪く。
3本では難しいということで。
2本を一度に通すのが効率的。
この方法で脱穀すれば。
ほぼ、脱穀、実、タネがとれる。
問題は。
やはりこのライ麦の脱穀作業をすべて手作業をやる時間はないし。
麦をつかんでいる手。
自分の場合は、左手。
右手にフォーク。
握力と指先の力が必要。
収穫も結局、ノコギリ鎌、手作業で行うことにする。
なお、今やっている麦は、昨年収穫して、お米の貯蔵庫に入れておいたもの。
貯蔵庫に入れておけば、虫に食われないことがわかったので。
まだ収穫していないライ麦。
今年も、とりあえず穂の部分だけ刈りとって紙の米袋。
貯蔵庫に保管しておくのが最善。
麦を外に干して鳥や、虫に食べられたり。
痛まなければ。
脱穀作業は、時間がとれる冬にでも可能。
とりあえず。
雨がやんだら、収穫を急ぐことにする。
そろそろ麦が倒れる。
収穫も結局、刈り払い機はやめて。
ノコギリ鎌、手作業で行うことにする。