軟化、軟白栽培したウドを収穫、食べてみました。
ウドは、美味しい。
落ち葉をかけて軟化、軟白栽培。
ウドの根株を植え終えました。畑に穴を掘って上から落ち葉をかける。
白くしたウド。
こちらは、近くに自生しているウド。
緑色。
ともに長さは「40センチ程度」。
でも、栽培した白い方が太く。
太い部分は、直径2センチ程度か。
栽培したものと、自生しているものを比較すると。
「栽培したものの方が太い」とはいえ。
販売する、食べるにはもう少し太さが欲しい。
反省はあるとしても。
でも、まずは味見。
この時期の山菜類の中でウドが、ナンバーワン。
素材本来の味を確認するため。
シンプルに食べる。
栽培した白いウドは、皮をむいて。
生で。
今まで食べたウドよりは、香りが少ない感じ。
でも、みずみずしくて甘い。
自生の緑色のウドは細くて硬いので。
白いウドの皮と一緒に、塩、油で炒める。
そのままでも、独特の淡い香りがあってとても美味しい。
でも、味噌を合わせると。
うまさが倍増する。
お酒のともに最高。
「畑を、おつまみにする」という以前から持っていたイメージ。
新たに、最強の武器、おつまみ。
ウドが、レパートリーに加わった。
ウドの別名、「お酒がススム君」。
落ち葉だと、曲がる。
栽培方法として、今後のテーマ。
太くする方法を考えるのと、上にかける素材。
今回は、落ち葉をかけたのだけど。
落ち葉の中には、単に葉っぱだけではなく。
木の太い枝やその他の要素が混じる。
おそらく上に、硬いものがあるとウドは曲がって生えてくる。
だとしても、さらってきた落ち葉の中で。
軽い葉っぱだけを選別するのは大変な手間。
そしてもう一つ、収穫したときに、湿った細かい落ち葉。
汚れがついてくる。
やはり、「雨、水分」をよけて。
被覆には、重量が軽い「籾殻を使う」のが基本なのかな。