自家採種の「激辛とうがらし」のタネをまきました。
タネ採り一年目の品種「激辛とうがらし」。
昨年栽培して。
それほど量は収穫できなかったのだけど。
タネを採る目的としては十分。
やっと夏野菜の種まき、育苗を始める。
なお、この品種相当辛い。
激辛とうがらし収穫。そして試食。激辛好きにもオススメしない辛さ!
育苗に新しいアイテムを採用しました。
今年の種まきは以前より進化。
新しいアイテムを数点採り入れた。
一方でビニールなどの被覆資材はない。
だからこの時期の育苗。
そして、採用したアイテムがこちら。
お菓子作り用の木製のスティック。
タネのネームプレート。
今まで、まいたタネの目印として。
なかなかいいものが見つからなかった。
有機栽培農家では。
荷造り用のPPバンドを切って使っていたけど。
面がザラザラしているので文字を書いてもよく見えないし。
市販品としては、プラスチック製の物があるけど高価なので使えず。
これなら50本入っていて、110円。
見た目、大きさもちょうどいい。
くしゃみが止まらず、鼻も痛い。
保存していた実からタネを取り出して。
あとで赤い部分食べようかな、なんて考えながら。
育苗用土にタネをまく作業。
とうがらしを触った手で「目をこすったりしてはいけない」のはわかっている。
かなりしみる。
わかっているからそんなことはしていないはずなのだけど。
今回はタネを実から外して、土にまいただけ。
なのに、刺激が半端ない。
クシャミが最初。
土のホコリを吸ったからだと思ってたので。
このトウガラシのせいだと、気づかなかった。
クシャミが出て。
ハナが出るのでタオルを使って。
タオルを触ってしまったのが余計に悪かった。
クシャミをおさえようとタオルを口に。
刺激がタオルに移って、さらにクシャミと涙目。
止まらないスパイラル。
風呂に入ったあと、コンタクトを外すときもまだ刺激が指に残ってた。
今まで、他品種のトウガラシではこんなことはなかったのだけど。
トウガラシの種まき恐怖症になりました。
そんな激辛とうがらし。
食べるのもオススメしませんが、採れたら販売します。