大根の葉っぱを粉砕、乾燥させたらどうなるのか?の結果報告。
大根の葉っぱを粉砕して、乾燥させてできたものは美味しくなってた。
今回の目的、最終的な狙いはコレ。
野菜の残りで、ビニールポットの代わり。代用品を作れないかな。
自然栽培、環境配慮型の農業の一環。
とりあえず葉っぱを粉砕。
乾燥させたらどうなるのか?の結果報告。
乾燥させて、できたもの。
ウチの食品乾燥機では、高さが足りず。
育苗ポット状、立体的に成型するのは不可能。
だから、シリコンの型に入れて乾燥。
ネコの顔は、うまくいかず。
なぜか足跡は、成功。
薄いシリコンのシートで乾燥させたものは。
反りがでて、粘度もないのでボロボロ。
お皿で乾燥させたものも使い道はなさそう。
乾燥前と乾燥後の写真を見比べてわかったこと。
ネコの顔は型が薄く、手は厚みがある。
シリコンシートやお皿も厚みが足りない。
この大根の葉っぱの乾燥に関しては。
単純に水分が蒸発して上下の縮尺をする、薄くなる。
厚みのあるものがうまくいく。
柿の場合は、横方向も縮んだ。
柿に比べて繊維質の大根の乾燥は、成型が簡単。
単純なのかもしれない。
ただ、ウチの食品乾燥機でできるのは、平らなものだけ。
オーブンと型があれば、立体的な形に成型ができるかもしれない。
甘みがあって美味しくなってる。
食用には不向きだと思っていた乾燥させた大根の葉っぱの味。
だから、自然に返す農作業の道具に、と思ったこのテスト。
乾燥前のミキサーにかけたジュース、スムージーの状態は。
青汁のような、青臭さや苦さ。
嫌なところが強調されて、美味しくない。
そして、乾燥させてできたパリパリのものを食べてみると。
甘みがあって美味しく変化。
工夫次第で、まだ食用としても使い道、望みはある。
海苔の代わりの野菜シート。
野菜寿司。