キウイフルーツ追熟の方法。「熟れごろ」果実の追熟剤を使えば間違えありません。
キウイフルーツは、収穫して置いておいても、硬いままで熟さない。
コレは昨年からのテーマ。
せっかくキウイフルーツの木があって。
実がなっても、収穫時期や、食べ時がわからない。
キウイフルーツは。
収穫してずっと置いておいても、硬いままで熟さない。
食べてもかたく、美味しくないことがわかりました。
調べてみると「少量、家庭菜園程度の栽培量」なら。
「りんごか、バナナ」と一緒に密封をするという方法。
試したことはないですけど。
「りんごやバナナ」が発生させる「エチレン」。
「キウイフルーツがそのエチレン」で熟すことによって。
「美味しく食べることができる」そうです。
自分は「安定的に」ある程度の量を「熟れさせる方法」を実践。
キウイフルーツ専用の追熟剤。
キウイフルーツ専用の追熟剤。
このエチレンを発生させる追熟剤の「熟れごろ」を見つけて。
急遽、キウイフルーツを収穫しに行ってきた。
すでに霜も降りていて、収穫時期が遅すぎるのでは?
心配もあったけど。
とりあえず採ってみた。
全部でコンテナ4分の1程度。
予想よりも少量。
実は、外見では悪くなっている様子ではなく。
やはり硬くて。
でも、コレだけあれば。
追熟剤を使ったテストができると思う。
キウイフルーツは、鳥獣害がなく、出荷時期もコントロールできる。育てやすい果物なのかもしれない。
「木についた状態」で「時間が経ったとして」も。
そして「収穫、保存」をしてもおいても「熟さない」のがこの果物「キウイフルーツ」。
どうやら、田舎での作物栽培、最大の問題の鳥獣害がない。
甘くも美味しくもない実だから、動物にも狙われていない様子。
「棚を作るという手間」はあるにせよ。
確か、挿し木でも増えるし。
生育旺盛。
栽培の手間がそれほど、かからない作物なのでは?
そして、木熟せず、収穫した後にも劣化しない。
常温で保存、保管ができるとすれば。
エチレンガスを使って追熟するタイミングを見極めて。
出荷時期、販売日をコントロールできる。
「栽培面」だけでなく。
「販売をする点」でも「大きなメリットがある作物」なような気がしてきた。
その追熟テストをやってみる。
キウイフルーツがうまく熟して。
美味しくなったら。
「挿し木」で増やして「栽培、収穫の量」を増やすことにします。
追記。
追熟剤を使って熟したキウイ。
「バナナのような香り」もする「キウイフルーツ」。
そのままでも「かなり美味しい」との声をいただき。
美味しい「スムージー」も作れました。